2021.04.04 新入荷, 日本陶器作家, 民芸陶器, 陶器, 雑貨
こんにちは。
店内には、年末から様々な作家の作品が多数入荷しています。
いずれも見惚れるデザインばかり。
先週には、山田浩之さんの器が入荷しました。
個性的で、それぞれが唯一無二。
カップや酒器、そして珍しい絵皿などなど。
18周年を前に、たくさん取り揃えています。
ぜひ店頭にご覧くださいませ。
ネーミングセンスも流石です。
確かに、お尻がフィットしそうな形状です。
三種三様のデザイン性ですが、そのうち2種類は【鳥獣お尻型皿】との命名。
どことなくエキゾチックで、それでいて鳥獣飢餓をも彷彿とさせる和の良さも感じられます。
こちらは、シカの様な動物が左右対称に配置されています。
フラットに見えますが、4cmほどの深さがあります。
手ひねりのように、それぞれ少しいびつ。
計算されない自由さがあります。
とはいえ、とても美しいので、こちらはぜひ絵皿として飾って頂きたい。
底も少し一癖あります。
安定感はありますのでご安心を。
こちらはトリが向かい合っています。
かなり手の込んだ作品ですが、少しお求めやすい価格に感じます。
黒の釉薬は焼成温度などにより、鉄の様な青光もあってますます神秘的です。
3点目はこちら。
周囲にサークルが描かれています。
銀彩の中に金彩があり、縁取りとして黒の釉薬。
無国籍のクールさがありますね。
こちらもユニークな形状ですね。
こちらもぜひ、お勧めしたい作品です。
新作より、酒器、盃、お皿の3点を。
えーと。気になられる方も多いのではないでしょうか 笑。
人面です。その名も【肉老人銀彩皿】。
並々ならぬ生々しさも感じられますが、意外に愛らしい。
クルリと返しますと、そこにはなんとも予想外のポップな水玉が登場するのであります。
かなり立体的で、口元が福々しいお顔。
なんだか縁起も良さそうですね。
裏面の部分は、たっぷりとした銀彩がとてもまばゆく、ドットの点在に落ち着きます。
久しぶりの酒器に心も踊ります。
美しいですね。
ほど良く広さもありますので、お手入れや注ぐ際にも不自由はありません。
表面は打痕もあり、手にも優しく馴染みます。
取外しも可能ですので、お手入れもしやすい形状です。
盃も様々発表されていますが、こちらはとりわけ美しい盃です。
高台部分もデザインがなされ、嬉しくなります。
ギフトにも選びたくなるような盃。
こちらも1点限り。
片口になっており、なんとも可愛らしいのです。
内側は銀がたっぷりと。
ドットがとても可愛らしく性別年齢問わず、ご愛用いただけそうですね。